令和4年6月のひとこと:果物
みなさんこんにちは。梅雨の時期を迎え、夏が一歩ずつ近づいて参りました。
今回は初夏にかけての増える美味しい旬の『果物』に関してのお話です。
●果物に含まれる栄養素
果物には果糖やショ糖といった糖質が多く含まれています。
そのため食べ過ぎてしまうと、糖質の過剰摂取により血糖コントロールの不良や中性脂肪の増加、
肥満をきたす恐れがあります。
しかし果物は水分・ビタミンC・カリウム・食物繊維などの身体に必要な栄養素も豊富に含んでおり、
お菓子よりも低カロリーの場合もあります。そのため目安量を守って食べることが大切です。
●果物の適量は?
果物の1日の目安は80kcalと言われています。
ではさっそく旬を迎える果物を例に具体的な目安量をみていきましょう!
さくらんぼ:20粒程度(種を含めて170g)
すいか:2切れ(皮、種を含めて330g)
プラム:2.5個程度(皮、種を含めて220g )
ブルーベリー:125粒程度(150g)
パイナップル:2カット(皮、芯を含めて270g)
メロン:中1/2個(皮、種を含めて400g)
もも:大1個(皮、種を含めて240g)
びわ:中6個(皮、種を含めて290g)
ちなみに…りんごなら1/2個、みかんなら1~2個、いちごは6~12個(250g)程度が目安になります。
ご自宅に秤のある方はこの機会に1度重さを量ってみてもいいですね!
果物は間食よりも食事の際にデザートとして食べることがおすすめです。
食事の最後に食べることで、より血糖値の上昇を緩やかにすることが期待されます。
旬の食材を美味しく“適量”味わいながら、健康管理をしていきたいものですね。
なお、腎機能が低下している方はカリウムが豊富に含まれる果物は、
医師や管理栄養士の指示に従って摂取していただくようお願い致します。
お食事に関する不明点はぜひ当院の管理栄養士にご相談ください。
今回は初夏にかけての増える美味しい旬の『果物』に関してのお話です。
●果物に含まれる栄養素
果物には果糖やショ糖といった糖質が多く含まれています。
そのため食べ過ぎてしまうと、糖質の過剰摂取により血糖コントロールの不良や中性脂肪の増加、
肥満をきたす恐れがあります。
しかし果物は水分・ビタミンC・カリウム・食物繊維などの身体に必要な栄養素も豊富に含んでおり、
お菓子よりも低カロリーの場合もあります。そのため目安量を守って食べることが大切です。
●果物の適量は?
果物の1日の目安は80kcalと言われています。
ではさっそく旬を迎える果物を例に具体的な目安量をみていきましょう!
さくらんぼ:20粒程度(種を含めて170g)
すいか:2切れ(皮、種を含めて330g)
プラム:2.5個程度(皮、種を含めて220g )
ブルーベリー:125粒程度(150g)
パイナップル:2カット(皮、芯を含めて270g)
メロン:中1/2個(皮、種を含めて400g)
もも:大1個(皮、種を含めて240g)
びわ:中6個(皮、種を含めて290g)
ちなみに…りんごなら1/2個、みかんなら1~2個、いちごは6~12個(250g)程度が目安になります。
ご自宅に秤のある方はこの機会に1度重さを量ってみてもいいですね!
果物は間食よりも食事の際にデザートとして食べることがおすすめです。
食事の最後に食べることで、より血糖値の上昇を緩やかにすることが期待されます。
旬の食材を美味しく“適量”味わいながら、健康管理をしていきたいものですね。
なお、腎機能が低下している方はカリウムが豊富に含まれる果物は、
医師や管理栄養士の指示に従って摂取していただくようお願い致します。
お食事に関する不明点はぜひ当院の管理栄養士にご相談ください。