令和7年5月29日(木)~5月31日(土):休診のお知らせ
5/29(金)~5/31(土)の3日間、日本糖尿病学会年次学術集会のため、
休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2025年5月3日(土)~2025年5月6日(火):休診のお知らせ
5/3(土)~5/6(火)の4日間、ゴールデンウィークのため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。
令和7年2月のひとこと:脂質の検査項目について
みなさん、こんにちは!
バレンタインデーが近づくと街にはチョコレートの陳列が増え、甘いものが好きな方にとっては誘惑の多い時期ですね。
そこで今回はチョコレートにも含まれている気になるもの…
なんとなくわかるようでよくわからない脂質の検査項目についてお伝えしたいと思います。
当院で検査をしている脂質項目は左表の5項目です。
血液検査をされている方には見覚えがある並びかと思います。
(★マークは他の検査項目から計算で出しています。)
【総コレステロール】
コレステロールは悪しきイメージのある方もいるかもしれませんが、体の細胞を包む細胞膜やホルモンなどの材料として欠かせないものです。
【中性脂肪】
脂肪の一種です。食事から摂取したエネルギーは一部中性脂肪として体に蓄えられると皮下脂肪や内臓脂肪となって体温を維持したり、内臓を包んで守っています。また、エネルギーである糖が足りないときには代わりにエネルギー源となります。脂っこいものだけでなく糖も取りすぎると中性脂肪として蓄積されるので要注意です。測定時には食事の影響を受けます。
【HDL-C】
善玉コレステロール
(高比重リポタンパクコレステロール)
体の中で余ったコレステロールを回収して肝臓に集める役割を持っています。
【LDL-C】
悪玉コレステロール
(低比重リポタンパクコレステロール)
肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割を持っています。必要量の7割は体内で合成され残り3割が食事由来です。
★基本的に総コレステロールとHDL-C、中性脂肪の値から算出しますが、中性脂肪の値が高すぎると出すことができません。
【non HDL-C】
(非高比重リポタンパクコレステロール)
★総コレステロールからHDL-Cを差し引いて算出します。
コレステロールや脂肪を抱えているのはHDLやLDLだけではないのです。ほかは分解過程で生じる残り物を発生させます。これらはわずかでも長時間血管内にとどまることで動脈硬化を促進するといわれており、そのため最近はLDL-Cの値だけでなくnon HDL-Cの値が重要視されています。2017年からは動脈硬化性疾患予防ガイドラインにもその診断基準が組み込まれています。
これらの項目の中でHDL-Cだけが余分なコレステロールの回収を行っています。(善玉コレステロール)
つまりHDL-C以外の脂質が多いと血管の中に溜まっていき、血管を詰まらせていく原因になってしまうのです。血中脂質異常はすぐに不調に現れません。また値の変動は食事の影響だけではありません。喫煙や運動不足なども影響します。脂質は身体を作り、バランスを整え、エネルギーになる必要不可欠なものです。ちょうどいいバランスを保てるよう、生活習慣に気をつけていきましょう。
バレンタインデーが近づくと街にはチョコレートの陳列が増え、甘いものが好きな方にとっては誘惑の多い時期ですね。
そこで今回はチョコレートにも含まれている気になるもの…
なんとなくわかるようでよくわからない脂質の検査項目についてお伝えしたいと思います。

血液検査をされている方には見覚えがある並びかと思います。
(★マークは他の検査項目から計算で出しています。)
【総コレステロール】
コレステロールは悪しきイメージのある方もいるかもしれませんが、体の細胞を包む細胞膜やホルモンなどの材料として欠かせないものです。
【中性脂肪】
脂肪の一種です。食事から摂取したエネルギーは一部中性脂肪として体に蓄えられると皮下脂肪や内臓脂肪となって体温を維持したり、内臓を包んで守っています。また、エネルギーである糖が足りないときには代わりにエネルギー源となります。脂っこいものだけでなく糖も取りすぎると中性脂肪として蓄積されるので要注意です。測定時には食事の影響を受けます。
【HDL-C】

善玉コレステロール
(高比重リポタンパクコレステロール)
体の中で余ったコレステロールを回収して肝臓に集める役割を持っています。
【LDL-C】

悪玉コレステロール
(低比重リポタンパクコレステロール)
肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割を持っています。必要量の7割は体内で合成され残り3割が食事由来です。
★基本的に総コレステロールとHDL-C、中性脂肪の値から算出しますが、中性脂肪の値が高すぎると出すことができません。
【non HDL-C】

(非高比重リポタンパクコレステロール)
★総コレステロールからHDL-Cを差し引いて算出します。
コレステロールや脂肪を抱えているのはHDLやLDLだけではないのです。ほかは分解過程で生じる残り物を発生させます。これらはわずかでも長時間血管内にとどまることで動脈硬化を促進するといわれており、そのため最近はLDL-Cの値だけでなくnon HDL-Cの値が重要視されています。2017年からは動脈硬化性疾患予防ガイドラインにもその診断基準が組み込まれています。
これらの項目の中でHDL-Cだけが余分なコレステロールの回収を行っています。(善玉コレステロール)
つまりHDL-C以外の脂質が多いと血管の中に溜まっていき、血管を詰まらせていく原因になってしまうのです。血中脂質異常はすぐに不調に現れません。また値の変動は食事の影響だけではありません。喫煙や運動不足なども影響します。脂質は身体を作り、バランスを整え、エネルギーになる必要不可欠なものです。ちょうどいいバランスを保てるよう、生活習慣に気をつけていきましょう。