花水木の会 第23回 「食事と運動でどんな効果が期待できるのか?」佐藤文彦先生講演
第23回患者会は当院3階会議室で前年度の総会と、
管理栄養士によるおやつについてのミニレクチャー、
4月から金曜、土曜の診察を担当していただいている
佐藤文彦先生による講演をおこないました。
患者様やご家族の方も多数参加され、クイズも取り入れた
内容で、楽しみながら聞くことができ、とても参考になる講演でした。

管理栄養士によるおやつについてのミニレクチャー、
4月から金曜、土曜の診察を担当していただいている
佐藤文彦先生による講演をおこないました。
患者様やご家族の方も多数参加され、クイズも取り入れた
内容で、楽しみながら聞くことができ、とても参考になる講演でした。
平成30年6月のひとこと:腸管出血性大腸菌(O157)について
みなさんこんにちは!いよいよ梅雨の時期に入り、夏が近づいてきましたね。湿気の多いこの季節に気になるのが「食中毒」です。食中毒を引き起こす細菌の中でも代表的なものに「腸管出血性大腸菌(O157)」があります。昨年、惣菜店のお惣菜を原因とするO157による食中毒が発生し、話題となりましたね。そこで今回は、腸管出血性大腸菌(O157)についてお伝えします。
<腸管出血性大腸菌(O157)とはどのような菌ですか?>
O157は家畜(牛、羊、豚など)の大腸の中にいる細菌です。低温に強く、冷凍庫の中でも生きられ、酸性にも強いため胃の中でも生き残ることができます。他の細菌よりも感染力が非常に強く、100個程度のO157が身体の中に入っただけでも、食中毒を引き起こしてしまいます。(多くの食中毒は100万個以上の菌が身体の中に入らないと食中毒は起こりません。)
菌が体内に入ると4~8日の潜伏期間を経て激しい腹痛を伴う頻回の水様便が起こり、血便がみられます。重症化すると溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重篤な合併症を起こして命にかかわることがあります。
<どのような感染経路があるの?>
○家畜の糞便で汚染された水、食物、加工品など
○感染者の糞便に触れた手指で食品に触れることやタオルの共用、入浴による二次感染
<予防するためには?>
①こまめに手を洗い清潔にしておくこと。
皆さん、普段の手洗いはしっかりできていますか?手には見えない雑菌がたくさん付いています。これらの菌が口に入らないように手洗いをしっかり行うことが食中毒予防において大切です。ここで、正しい手洗いの仕方についておさらいしてみましょう!
手洗い時間の目安は、ハッピーバースデーの歌を2回歌う長さ(約50秒)が良いとされています。少し長いように感じるかもしれませんが、菌をしっかり洗い流すためにやってみましょう。
②加熱は充分に行うこと。
O157は熱に弱いため、食品は75℃以上で1分以上加熱しましょう。
③台所周辺や台所用品はいつも清潔にしておくこと。
調理器具や食器洗い用のスポンジやふきん等は洗剤でよく洗い、熱湯で殺菌して使うようにしましょう。
調理器具は、可能であれば生肉・生魚用とサラダ等の非加熱食材で使用するものを分けた方が望ましいです。
糖尿病患者さんは免疫力が健常者よりも落ちているため、食中毒が重症化しやすい傾向にあります。正しい知識を身につけて食中毒を予防しましょう!
<腸管出血性大腸菌(O157)とはどのような菌ですか?>
O157は家畜(牛、羊、豚など)の大腸の中にいる細菌です。低温に強く、冷凍庫の中でも生きられ、酸性にも強いため胃の中でも生き残ることができます。他の細菌よりも感染力が非常に強く、100個程度のO157が身体の中に入っただけでも、食中毒を引き起こしてしまいます。(多くの食中毒は100万個以上の菌が身体の中に入らないと食中毒は起こりません。)
菌が体内に入ると4~8日の潜伏期間を経て激しい腹痛を伴う頻回の水様便が起こり、血便がみられます。重症化すると溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重篤な合併症を起こして命にかかわることがあります。
<どのような感染経路があるの?>
○家畜の糞便で汚染された水、食物、加工品など
○感染者の糞便に触れた手指で食品に触れることやタオルの共用、入浴による二次感染
<予防するためには?>
①こまめに手を洗い清潔にしておくこと。
皆さん、普段の手洗いはしっかりできていますか?手には見えない雑菌がたくさん付いています。これらの菌が口に入らないように手洗いをしっかり行うことが食中毒予防において大切です。ここで、正しい手洗いの仕方についておさらいしてみましょう!
手洗い時間の目安は、ハッピーバースデーの歌を2回歌う長さ(約50秒)が良いとされています。少し長いように感じるかもしれませんが、菌をしっかり洗い流すためにやってみましょう。
②加熱は充分に行うこと。
O157は熱に弱いため、食品は75℃以上で1分以上加熱しましょう。
③台所周辺や台所用品はいつも清潔にしておくこと。
調理器具や食器洗い用のスポンジやふきん等は洗剤でよく洗い、熱湯で殺菌して使うようにしましょう。
調理器具は、可能であれば生肉・生魚用とサラダ等の非加熱食材で使用するものを分けた方が望ましいです。
糖尿病患者さんは免疫力が健常者よりも落ちているため、食中毒が重症化しやすい傾向にあります。正しい知識を身につけて食中毒を予防しましょう!