2020年 ブルーライトアップのお知らせ

11月14日は「世界糖尿病デー」です。
糖尿病の予防と治療に対する啓発のため、
世界各地でブルーライトアップを実施しています。
当院では11月1日(日)~30日(月)の日没から23時まで行う予定です。


  


Posted by あそうクリニック at 2020年10月14日 11:10Comments(0)お知らせ世界糖尿病デー

令和2年10月のひとこと:糖尿病網膜症について

こんにちは!10月に入り、秋も深まってきましたね。10月10日は目の愛護デーであり、
今月は、糖尿病性網膜症についてお話したいと思います。

糖尿病性網膜症とは、糖尿病の三大合併症(細小血管に起こる障害、神経、眼、腎臓に起こる)の
一つであり、眼の網膜に起こります。
人間の眼の黒目の裏側にあたる網膜は、眼から入った情報を映し出すスクリーンの様な役割をします。
網膜にはとても細い毛細血管が集まっており、糖尿病により血糖値が高い状態が続くと、
網膜の毛細血管がダメージを受け、血管が詰まってこぶができたり、破れて出血したりします。
そうすると、眼に酸素や栄養を運ぶことが出来なくなり、そのまま放置していると失明に至ってしまいます。
糖尿病性網膜症は、初期症状がほとんどなく、視力が低下してきたり、
物がぼやけて見えるなどの自覚症状が出る頃には、網膜症がかなり悪化している状態と言えます。
では、糖尿病性網膜症を悪化させないためには、どうしたら良いのでしょうか?

糖尿病性網膜症を悪化させないためには…

①血糖コントロールを良好に保つ
糖尿病合併症を予防するためには、低血糖を起こさずに、
HbA1cを7%未満に保つことが目標となります。
しかし、すでに網膜症があり、HbA1cが高い状態が長く続いている人が
いきなり急激な血糖コントロールをおこなうと、網膜症が悪化する場合があります。
また、網膜症がかなり進行している人が激しい運動などをすることも網膜症の悪化に繋がります。
そのため、網膜症がある方は、医師の指示のもとに、ゆっくりと血糖コントロールを改善していくことが大切です。
目安としては、6ヶ月でHbA1cの変化を1~3%程度にすることがよいとされています。

②定期的に眼科を受診する
網膜症は症状が現れずに進行し、気づいたときには失明直前ということがしばしばあります。
まずは、糖尿病と診断されたら、自覚症状が無くても眼科を受診し眼底検査を受けましょう。
網膜症と診断された方は、網膜症の段階に応じて適切な治療があるので、眼科医の指示に従って通院、治療を行ってください。
異常を指摘されなくても、最低でも半年~1年に1回は眼科を受診しましょう。
眼科を受診する際は、糖尿病連携手帳を忘れずに持参しましょう。

③高血圧及び脂質異常症の治療
高血圧や脂質異常症は、血管の破綻や動脈硬化を進行させるため、
血管にダメージを与えてしまいます。
高血圧や脂質異常症の治療を行うとともに、食生活の見直しや改善が重要になります。

④禁煙
喫煙によって血管への酸素供給量が低下し、網膜の血流量が減少して
網膜症の悪化に繋がることがあるので、禁煙することが大切です。

いつまでも自分の目で美しい景色を楽しむためにも、まずは定期的な眼科受診から始めてみましょう!

あそうクリニック
  


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