令和元年10月のひとこと:インフルエンザについて
暑さが和らぎ、涼しい気候になってきました。皆さんの体調はいかがですか?
毎年秋から冬にかけてはインフルエンザの流行シーズンです。
高熱や、関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。
糖尿病の患者さんは、感染症などに対する免疫力が低下している傾向にあります。
また、感染すると体はストレスを感じ、そのストレスに対抗するためのホルモンが血糖値を上げたり、
インスリン感受性の低下を招きます。そのため、血糖値のコントロールがさらに難しくなり、
抵抗力をさらに低下させ、症状を悪化させやすいということもあります。
流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
一人一人が「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう!!
〈 インフルエンザから身を守るためには?? 〉
★帰宅時の手洗いやうがいの徹底、正しい手洗い (爪を短く切る、時計や指輪は外しておく等)
★普段の健康管理 (十分な睡眠とバランスのよい食事)
★適度な湿度 (50%~60%を保つ)
★人混みの激しい場所への外出を控える(外出時はマスク着用)
★予防接種を受ける
→発症の可能性を減らすことができ、
また大きな効果として、重症化を予防することができます。
◎当院ではインフルエンザの予防接種を実施しております。(公費及び自費)
希望される方は受付時にお申し出ください。
公費対象地域は、沼津市、裾野市、清水町、長泉町、三島市、御殿場市、小山町です。
※公費で受けられる方は必ず予防接種券をご持参ください。
上記以外の地域でも公費接種が可能な場合がございますのでお尋ねください。
自費での接種を希望される方は、市町村を問いません。
〈 インフルエンザかな?と思ったら・・・ 〉
もし、急に38度以上の発熱がでて、咳やのどの痛み、全身の倦怠感を伴うなど
インフルエンザが疑われる症状が出た場合には、早めに医療機関を受診し、安静にしてください。
学校保健安全法では出席停止期間を次のように定めています。
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで登校できません。
職場での一定の決まりはありませんので、仕事復帰の時期については職場の指示に従う形になりますが、
一般的には上記の条件に準じるところが多いようです。
糖尿病の患者さんは血糖コントロールが乱れやすくなります。
食事が摂れていて下痢、嘔吐症状がなければ普段の内服薬、自己注射は継続して下さい。
食事が規則的に摂れなくなったり、下痢・嘔吐症状がある場合には、内服薬や自己注射の調節が必要になることもありますので、事前にシックデイの対応については医師、スタッフに確認しておきましょう。
毎年秋から冬にかけてはインフルエンザの流行シーズンです。
高熱や、関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。
糖尿病の患者さんは、感染症などに対する免疫力が低下している傾向にあります。
また、感染すると体はストレスを感じ、そのストレスに対抗するためのホルモンが血糖値を上げたり、
インスリン感受性の低下を招きます。そのため、血糖値のコントロールがさらに難しくなり、
抵抗力をさらに低下させ、症状を悪化させやすいということもあります。
流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
一人一人が「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう!!
〈 インフルエンザから身を守るためには?? 〉
★帰宅時の手洗いやうがいの徹底、正しい手洗い (爪を短く切る、時計や指輪は外しておく等)
★普段の健康管理 (十分な睡眠とバランスのよい食事)
★適度な湿度 (50%~60%を保つ)
★人混みの激しい場所への外出を控える(外出時はマスク着用)
★予防接種を受ける
→発症の可能性を減らすことができ、
また大きな効果として、重症化を予防することができます。
◎当院ではインフルエンザの予防接種を実施しております。(公費及び自費)
希望される方は受付時にお申し出ください。
公費対象地域は、沼津市、裾野市、清水町、長泉町、三島市、御殿場市、小山町です。
※公費で受けられる方は必ず予防接種券をご持参ください。
上記以外の地域でも公費接種が可能な場合がございますのでお尋ねください。
自費での接種を希望される方は、市町村を問いません。
〈 インフルエンザかな?と思ったら・・・ 〉
もし、急に38度以上の発熱がでて、咳やのどの痛み、全身の倦怠感を伴うなど
インフルエンザが疑われる症状が出た場合には、早めに医療機関を受診し、安静にしてください。
学校保健安全法では出席停止期間を次のように定めています。
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで登校できません。
職場での一定の決まりはありませんので、仕事復帰の時期については職場の指示に従う形になりますが、
一般的には上記の条件に準じるところが多いようです。
糖尿病の患者さんは血糖コントロールが乱れやすくなります。
食事が摂れていて下痢、嘔吐症状がなければ普段の内服薬、自己注射は継続して下さい。
食事が規則的に摂れなくなったり、下痢・嘔吐症状がある場合には、内服薬や自己注射の調節が必要になることもありますので、事前にシックデイの対応については医師、スタッフに確認しておきましょう。