平成31年3月のひとこと:『立つこと座り続けること』
みなさんこんにちは!
日差しの暖かさがすこしずつ増す季節になりました。
まだまだ、朝夕は冷え込む日もありますので、体調管理にはご注意くださいね。
今月は、『立つこと、座り続けること』についてお話ししたいと思います。
近年、米国のメーヨークリニックが『立つ時間を増やすだけで、身体の代謝が向上し、消費カロリーを増やせる。立ち上がるだけで健康増進につながり、寿命を延ばせる』という研究を発表しました。
この研究では座ったまま過ごす時間を1日6時間としました。
立つことで体重コントロールが出来るだけではなく、基礎代謝を亢進し体幹、腹筋、大腿などの筋肉を刺激することが出来るとしています。
実際椅子の座りすぎのもたらす弊害が大きな話題になって、オフィスから椅子を撤去する企業も出てきています。
では、座ったままで身体を動かさないことで引き起こされる健康リスクにはどのようなのもがあるのでしょうか。
座ったままの時間が増えると
・エネルギーの消費量が減少し、エネルギー代謝が悪くなる。
・体脂肪を燃焼させるホルモンが不活性になる。
・血管の内皮機能が低下し,交感神経の働きが上がり、血圧が上昇しやすくなる。
・足の筋肉が衰え、肥満になりやすくなる。
・これらが相乗的に作用し、エネルギー代謝がますます悪くなる。
座ったまま過ごす時間が長く、身体活動が減ると
▽心臓病▽2型糖尿上▽がん▽背部痛▽認知症▽うつ症▽サスコペニア
と言った疾患のリスクが上昇します。
活発なウォーキングを実践している人でも、座ったままの時間が長いと健康面に悪影響が出るそうです。
細切れの時間でも一日分を集めると相当な時間になります。
立ったまま過ごす時間を1日1時間増やすことを目的に取り組んでみませんか?
・テレビのリモコンを近くに置かない。家事は立ったままで行う。
・買い物に行く時は遠くへ車で行くより、歩いて行ける近くの店に行く。
・エレベーターやエスカレータを使わず階段を使う。
・座り続ける場合は、1時間毎に立ち上がり、背伸び足踏みを数分行う。
等々、日常生活の中で動く機会を考え実行してみましょう。
日差しの暖かさがすこしずつ増す季節になりました。
まだまだ、朝夕は冷え込む日もありますので、体調管理にはご注意くださいね。
今月は、『立つこと、座り続けること』についてお話ししたいと思います。
近年、米国のメーヨークリニックが『立つ時間を増やすだけで、身体の代謝が向上し、消費カロリーを増やせる。立ち上がるだけで健康増進につながり、寿命を延ばせる』という研究を発表しました。
この研究では座ったまま過ごす時間を1日6時間としました。
立つことで体重コントロールが出来るだけではなく、基礎代謝を亢進し体幹、腹筋、大腿などの筋肉を刺激することが出来るとしています。
実際椅子の座りすぎのもたらす弊害が大きな話題になって、オフィスから椅子を撤去する企業も出てきています。
では、座ったままで身体を動かさないことで引き起こされる健康リスクにはどのようなのもがあるのでしょうか。
座ったままの時間が増えると
・エネルギーの消費量が減少し、エネルギー代謝が悪くなる。
・体脂肪を燃焼させるホルモンが不活性になる。
・血管の内皮機能が低下し,交感神経の働きが上がり、血圧が上昇しやすくなる。
・足の筋肉が衰え、肥満になりやすくなる。
・これらが相乗的に作用し、エネルギー代謝がますます悪くなる。
座ったまま過ごす時間が長く、身体活動が減ると
▽心臓病▽2型糖尿上▽がん▽背部痛▽認知症▽うつ症▽サスコペニア
と言った疾患のリスクが上昇します。
活発なウォーキングを実践している人でも、座ったままの時間が長いと健康面に悪影響が出るそうです。
細切れの時間でも一日分を集めると相当な時間になります。
立ったまま過ごす時間を1日1時間増やすことを目的に取り組んでみませんか?
・テレビのリモコンを近くに置かない。家事は立ったままで行う。
・買い物に行く時は遠くへ車で行くより、歩いて行ける近くの店に行く。
・エレベーターやエスカレータを使わず階段を使う。
・座り続ける場合は、1時間毎に立ち上がり、背伸び足踏みを数分行う。
等々、日常生活の中で動く機会を考え実行してみましょう。