平成29年3月のひとこと:災害に備えて
みなさん、こんにちは。
日ごとに暖かさを感じられる季節となってきましたが、
季節の変わり目でもありますので体調の変化には十分に気を付けて下さい!
今月は、災害についてお話しします。
~災害に備えて~
いつどこで発生するか分からない自然災害。
とりわけ地震は突然起こり、ライフラインや医療にも支障が出てくる可能性が高いです。
糖尿病患者さんで血糖値を下げる薬を飲んでいたり、インスリン注射をしている方だと、大きな災害が起こった時に薬が底を突き、命にかかわる危険性があります。
いざというときのために、災害に備えてしっかりと準備をしておく必要があります。
・最低3日間は自力で生き延びる準備をしよう。
備蓄品リスト(例)お薬、飲料水(1人あたり3Lの水)、食料品(調理不要の非常食)、
衣類(季節に応じて)、ビニールシート、卓上コンロ、簡易トイレなど
※懐中電灯やラジオ、備蓄薬などすぐに必要なものを入れておく非常用持ち出し袋は別途必要です。いつでも持ち出せる場所に置いておきましょう。
・お薬は1週間分の備蓄をしておきましょう。
インスリンやインスリン注射針、常用薬の使用期限にも注意して、2~3ヶ月ごとにチェックし期限が切れそうなものは入れ換えるようにしま しょう。
外出時の被災を考えて、最低限の内服薬、インスリンや治療薬簡易測定器を常に携帯することをお勧めします。
・薬の名前が言えるようにしておきましょう。 自分が使っている薬の名前は覚えておきましょう。
覚えられない場合の工夫(例)カードや紙に書いて財布に入れておく、薬の名前を書いたものを数か所に分けて保管しておく(職場、親戚の家など)、スマートフォンや携帯電話に写真で撮ったりメモして保存したりするのも良いですね。
・お薬手帳、糖尿病手帳を普段から携帯するようにしましょう。
災害発生時はかかりつけの先生に診てもらえるとは限りません。
お薬手帳や糖尿病手帳があると他の医療機関での診察でもスムーズになります。
大災害の場合、しばらくは血糖コントロールを省みることが難しい状況になると考えられます。
日頃からコントロールを保つことが何よりの災害への備えとなります。
自分自身の身を守る備えをしておきましょう!
日ごとに暖かさを感じられる季節となってきましたが、
季節の変わり目でもありますので体調の変化には十分に気を付けて下さい!
今月は、災害についてお話しします。
~災害に備えて~
いつどこで発生するか分からない自然災害。
とりわけ地震は突然起こり、ライフラインや医療にも支障が出てくる可能性が高いです。
糖尿病患者さんで血糖値を下げる薬を飲んでいたり、インスリン注射をしている方だと、大きな災害が起こった時に薬が底を突き、命にかかわる危険性があります。
いざというときのために、災害に備えてしっかりと準備をしておく必要があります。
・最低3日間は自力で生き延びる準備をしよう。
備蓄品リスト(例)お薬、飲料水(1人あたり3Lの水)、食料品(調理不要の非常食)、
衣類(季節に応じて)、ビニールシート、卓上コンロ、簡易トイレなど
※懐中電灯やラジオ、備蓄薬などすぐに必要なものを入れておく非常用持ち出し袋は別途必要です。いつでも持ち出せる場所に置いておきましょう。
・お薬は1週間分の備蓄をしておきましょう。
インスリンやインスリン注射針、常用薬の使用期限にも注意して、2~3ヶ月ごとにチェックし期限が切れそうなものは入れ換えるようにしま しょう。
外出時の被災を考えて、最低限の内服薬、インスリンや治療薬簡易測定器を常に携帯することをお勧めします。
・薬の名前が言えるようにしておきましょう。 自分が使っている薬の名前は覚えておきましょう。
覚えられない場合の工夫(例)カードや紙に書いて財布に入れておく、薬の名前を書いたものを数か所に分けて保管しておく(職場、親戚の家など)、スマートフォンや携帯電話に写真で撮ったりメモして保存したりするのも良いですね。
・お薬手帳、糖尿病手帳を普段から携帯するようにしましょう。
災害発生時はかかりつけの先生に診てもらえるとは限りません。
お薬手帳や糖尿病手帳があると他の医療機関での診察でもスムーズになります。
大災害の場合、しばらくは血糖コントロールを省みることが難しい状況になると考えられます。
日頃からコントロールを保つことが何よりの災害への備えとなります。
自分自身の身を守る備えをしておきましょう!